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COLUMN

資産運用のコラム

ご相談事例

ご相談事例001:50代女性のヘッジファンド投資

当社のお客様からの相談と提案事例を共有いたします。

ホームページからFPに相談したいと連絡をいただいた佐藤様(仮名)。
主婦業と並行してご自身で事業を行っていました。
配偶者である夫には相談せず、ご自分のお金を将来のために運用したい、
というご希望でした。

当時の佐藤様(仮名)は、
複数の銀行から投資信託の提案をうけていたものの、
ピンとくることがなく、FP相談を依頼されていました。
当社からはドル建て一時払い終身保険での運用の他、
ヘッジファンドという商品があることをお伝えいたしました。

ドル建て一時払い終身保険は
既に銀行から提案を受けていたそうで、
目新しいヘッジファンドの話を聞いてみるため、
勧誘資料を請求いただく運びとなりました。

コツコツ資産を増やしながら、
相場の下落に強いファンドがあること等、
概要をお伝えしてからのご案内です。

後日、証券会社の担当者を交えて、
・ヘッジファンドとは何か
・当該商品はどのような運用を行っているのか
・最低投資金額はいくらか
・流動性がないため換金にどのくらい期間が必要か
などの説明を通じ、佐藤様(仮名)はヘッジファンドを
投資先の候補として加えていただいたようです。

ご説明の当初は、仕組みがよくわからないから、
ということで投資の意思決定は保留となり、
どちらかというと、投資されない予想でした。

ところが、数週間後に「投資したい」と連絡がありました。

一度意思が固まれば、次は口座開設に向けて手続きを進めます。

佐藤様(仮名)は投資に詳しい方ではありませんでしたので、
証券会社の担当者から詳しく説明していただき、
投資いただくこととなりました。

当社の初期のお客様は2016年からヘッジファンドに投資をいただいており、
佐藤様(仮名)の選定されたファンドはコツコツと収益を
獲得するタイプの運用スタイルでしたので、
為替変動による円建て評価の変動はありますが、
ドル建てでは着実に利益を積み上げています。

本稿執筆時点でもご資金をお預かりしており、
ブレグジット、チャイナショック、コロナショックを乗り越えて、
安定的なリターンを獲得しています。

佐藤様(仮名)は運用期限を決めていませんので、
老後に必要となるまで、ほったらかし投資を継続されるご様子です。

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